医薬品の通信販売の今

通販してもらえる医薬品とは

医薬品の通信販売で気を付けること

医薬品、つまり薬を、医師による処方箋なしで、しかも医師や薬剤師と言った専門の方の常駐している薬屋ではないようなところで買うことは問題ないのだろうか。常識的に考えて、その危険性は伝わることはあるだろう。どのような順序でそれが寄与化されたのかを見ていこう。

現在通販で買える薬

では、2013年の薬事法改正以降、どのような薬をインターネット上の通信販売で購入することができるようになったのだろうか。次は、具体的な薬剤名に注目していくことにしよう。医師の処方箋なしに、どの程度の症状なら通信販売の薬で対処できるのだろうか。

通信販売の危険性

通信販売と言うのは、医薬品に限らず危険が多い販売方法である。そもそも対面式ではなく、往々にしてインターネットの1ページに書かれた細かい条件を読まなければ契約内容を把握することすら難しいからだ。誤解も生じやすいし、ミスも起こりやすい。では、特に医薬品の通販で気を付けるべきポイントは何であろうか。

医薬品を通販できる根拠となる法律

医薬品は、大きく分けると医師から処方箋をもらうことで薬局で購入することが可能になる医療用医薬品と、処方箋がなくても薬屋などで購入できる一般医薬品の2種類に分けることができる。この一般医療品は、さらに第1類・第2類・第3類と3種類に分かれており、2009年に薬事法が改正されたときには、第3類以外はインターネット上での販売は許可されていなかった。
しかし、2013年に最高裁判所が「医薬品のネット上での販売を国が規制することは逆に違法」であるという判断をおこなったことで、その年のうちに薬事法が再び改正され、その翌年2014年の6月から、第1類から第3類の全ての一般医薬品がインターネットや電話を通じて販売することを許されたのだった。最も、もともと第1類医薬品だったもののうち一部は要指導医薬品として、薬剤師から対面で説明を受けたうえでの購入が義務づけられた。
医薬品、つまり薬というのは、人の病気やけがを癒すものである。しかし、使い方を誤ったら、副作用で死に至ることすらある。そういったリスクを全て把握したうえで購入する必要があるのが、気を付けないといけないポイントなのだ。
現在、インターネット販売を行っている薬局は数多いが、そのうちどれほどがしっかり消費者に対するアフターケアをできるのかは疑問である。信頼できるインターネット上の店舗を見極め、適切な薬を適量購入すること。そして、自信がもてないときは必ず近所の病院や薬局で、医師や薬剤師に問い合わせることが必要である。